【人生の楽園】青森・八戸市|りんご農家のパン屋「もりぱん」販売

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2025年12月6日放送の「人生の楽園」で紹介されたのは、青森県八戸市で、みんなを笑顔にするフルーツたっぷりのパン屋「もりぱん」を営む、岩織悠紀子さん(47歳)と、夫の好信さん(51歳)ご夫婦の物語です。

岩織悠紀子さんのパン作りの原点は、夫の家業である果樹園のりんごの美味しさに感動したこと。しかし、その夢の道のりは平坦ではありませんでした。交通事故からの運命的な出会い、そして東日本大震災後の「故郷を元気にしたい」という強い想いが、岩織悠紀子さんをパン作りへと突き動かします。朝市での小さなスタートから評判を呼び、ついに今年4月、港の近くに念頭の店舗をオープン。

この記事では、困難を乗り越えたご夫婦の愛と絆、そして八戸の恵みを活かしたパンで地域を照らす「もりぱん」誕生までの温かい軌跡をご紹介します。人生の楽園を見つけ出したがご夫婦の物語を、ぜひご覧ください。

目次

運命の出会いと、りんごがくれた新たな道

八戸市出身の岩織悠紀子さんは、岩手での学生・社会人生活を経て故郷に戻られた後、交通事故で両足を骨折するという試練に遭います。

しかし、この困難が運命の出会いをもたらします。リハビリを担当した理学療法士が、現在の夫である好信さんだったのです!リハビリを通じて愛を育み、2005年6月にご結婚。4人のお子さんに恵まれます。

子育てと並行して、好信さんの家業である果樹園を手伝うようになった岩織悠紀子さん。そこで出会った採れたてりんごの美味しさに感動し、そのりんごでアップルパイを作ったところ、家族やご近所から大絶賛!

みんなの「美味しい!」と喜ぶ笑顔を見た岩織悠紀子さんは、「本格的にパンやお菓子を学びたい」と決意。なんと月に一度、東京の製菓教室へ通い始めます。この行動力が素晴らしいですね!

震災からの復興、そしてパンへの想い

しかし、パン作りを志す岩織悠紀子さんを、再び大きな困難が襲います。

最後の授業の前日に東日本大震災が発生。実家も津波の被害に遭い、変わり果てた故郷の姿を目の当たりにしました。

そんな絶望的な状況の中、八戸市の復興のシンボルとなったのが、震災からわずか4ヶ月で再開した「館鼻岸壁朝市」です。

この再開の知らせに、「故郷・八戸を元気にするお手伝いがしたい!」と強く感じた岩織悠紀子さん。ここで初めて、自家製パンの販売をスタートさせます。

岩織悠紀子さんのフルーツたっぷりのパンは徐々に評判を呼び、ついには道の駅からも出店依頼が舞い込むほどの人気に!

夫婦二人三脚で叶えた夢の店舗「もりぱん」オープン!

妻の活躍を間近で見ていた好信さんも、悠紀子さんを支えるため、理学療法士を辞め、直売所へ転職。

夫の強力な後押しもあり、悠紀子さんは港の近くで空き家を見つけ、今年4月についに「もりぱん」の店舗をオープンさせました!

「もりぱん」には、なんと約200種類ものパンのレシピがあり、その中から日替わりで約30種類のパンが店頭に並びます。

フルーツの美味しさを最大限に活かしたパンで、被災地の人たちに笑顔と美味しさを届け続ける悠紀子さん。そんな妻を支える好信さんやご家族の温かい姿、そしてパンを通じて生まれた地域の人たちとの素敵な交流が番組で紹介されました。

「もりぱん」の絶品!おすすめメニュー

「もりぱん」の最大の魅力は、やはりご家族が生産された新鮮なフルーツをたっぷり使ったパンです。約30種類のメニューの中から、特にチェックしたい人気メニューはこちら!

  • ブルーベリーデニッシュ
    ご家族が生産したブルーベリーを使った人気商品。風味豊かなデニッシュ生地とフルーツのハーモニーが絶妙です。
  • 紅玉とクリームチーズのデニッシュ
    りんご農家ならでは!紅玉りんごの酸味とクリームチーズのコクが楽しめます。
  • もっちり食パン(トーストセット)
    悠紀子さんのおすすめ!もっちり食感の食パンを、日替わりジャム3種類とドリンクで楽しめます。
  • 焼きカレーパン
    工房で作ったキーマカレーを包んで焼き上げた、総菜パンの定番人気メニュー。

「もりぱん」の購入方法とアクセス情報

「もりぱん」のパンは、主に店舗での店頭販売です。番組情報やネット情報を基に、購入方法と詳細な店舗情報をご紹介します。

店舗情報(店頭販売)

  • 店舗名:もりぱん
  • 住所:青森県八戸市諏訪3丁目21-6 1F
  • 電話:090-5126-8748
  • 営業時間:11:00~17:00
  • 定休日:日曜、月曜
  • 公式SNS:Instagram(@moripan8nohe

アクセス情報

  • 目印:セントラルフィットネスクラブ24八戸の隣に位置し、新井田川沿いにオープンしました。
  • 駐車場:利用の可否については、店舗へ直接お問い合わせください。

主な「もりぱん」の販売先

「もりぱん」のパンは、以下の場所で販売されている情報があります。

  • もりぱん(八戸市諏訪の実店舗)
  • 道の駅なんごう
  • 館鼻岸壁朝市(日曜・一部臨時開催時)

その他の販売方法

  • 通信販売
    インターネット検索では、冷凍パンの詰め合わせセット(クール便)のオンライン販売を行っているという情報も見られます。遠方の方は、八戸の「もりぱん」が提供しているか、詳細を店舗のInstagramなどでご確認の上で利用を検討してみてください。
  • 確認推奨事項
    実店舗以外(道の駅、朝市)での販売は、曜日や季節によって変動する可能性があります。必ず訪問前に、店舗のInstagramなどで最新の販売情報を確認することをおすすめします。

「もりぱん」のルーツと旧客の方へ

「森のおかしやさん」は継続している?
朝市で悠紀子さんのパンやお菓子を購入されていた旧客の方は、「森のおかしやさん」がどうなったか気になりますよね。

「もりぱん」は「森のおかしやさん」の精神と味を継承した、新たな実店舗です。

  • 朝市での活動名
    悠紀子さんは、朝市では主にパンとお菓子を扱う「森のおかしやさん」という名前で活動されていました。
  • 新店舗への進化
    2025年4月にオープンした実店舗は、パン作りに主軸に置く「もりぱん」という名称になりました。しかし、Instagramのプロフィールなどでも「森のおかしやさんのパン屋さん「もりぱん」と紹介されており、ルーツはしっかり引き継がれています。
  • 現在の活動
    実店舗「もりぱん」(八戸市諏訪)が主な活動拠点となっています。朝市などへの出店は、お店のSNSでご確認いただくのが確実です。

旧客の皆さんも、ぜひ新しい店舗「もりぱん」を訪れて、悠紀子さんのパンを味わってみてください。

夢を力に、地域を照らすパン

交通事故、震災という大きな出来事を乗り越え、愛する故郷への想いを力に変えて「もりぱん」を立ち上げた岩織ご夫妻。

「もりぱん」のパンは、ただ美味しいだけでなく、故郷を元気にしたいという悠紀子さんの情熱と、それを支える好信さんの愛情がたっぷり詰まった、まさに「人生の楽園」の味なのでしょう。

八戸市へお越しの際は、ぜひこの心温まるパン屋さんを訪れてみてくださいね!

こちらの記事は、放送内容や店舗情報をもとに予測して作成されています。実際の情報と異なる場合があるため、最新情報は公式サイトや店舗へ直接お問い合わせください。また、商品や営業時間が変更されることもあるため、訪問前に公式情報を確認することをおすすめします。ご了承のうえ、お楽しみください。

【人生の楽園】青森・八戸市|りんご農家のパン屋「もりぱん」販売

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