山形県中央部にある朝日町で、リンゴ栽培農家しながら農家民宿宿だいちゃん農園ゲストハウスを始めた志藤一枝さん(60歳)と夫の政利さん(70歳)が人生の楽園に登場する予定です。
千葉出身の一枝さんが大卒後に東京でOLをしていた。夫の政利さんと出会った馴れ初めは25歳の時、都会の女性と田舎の男性が参加するバスツアーがきっかけ。
政利さんは450年続く農家の10代目だった。稲作とりんごなどの果樹栽培にまい進する。一枝さんは得意な英語力で英語塾講師をしながら2人の子供を育てる。
宮城県仙台市の高校へ進学した長男が不登校になり家にこもりがちに。政利さんは息子を畑に誘い次第に元気を取り戻し、6年後には新たな夢を見つけ自立。
「農業は土ばかりでなく、人の心も耕せる」と確信。
不登校の子供たちを受け入れる里親を始める。そして農家民宿をはじめる決意をするのだった。
2017年3月「だいちゃん農園・ゲストハウス」をオープン。
リンゴ実る晩秋の山形。
心も耕す農家民宿。
だいちゃん農園は家族と親戚のお手伝いだけでやっているアットホームな農家です。
最上川流域に位置します。
Daichan Farm Guest Houseを運営しており、世界の子供たちにASAHI朝日の食と、INAKABITO田舎人の生活に触れてもらい昔の良き日本が朝日町にあることを感じて欲しいということです。
外国人の方々も大歓迎で、英語、韓国語、中国語の対応が可能です。
だいちゃん農園ゲストハウスの場所と料金
泊まれる人数は1日2組限定。
民宿をはじめる以前に外国留学生のホームステイを受け入れていた経験もあり、海外からのお客様も多くいた。
築180年の古民家は海外の人にも大人気です。一緒に暮らすのは政利さんの母・仲代さん(93歳)が育てた野菜を使い、一枝さんが作る芋煮などの山形の郷土料理の夕食が漆塗りの立派な御膳で並びます。
1日2組限定。
夕食は蔵でいただく「やよい姫御膳」と一枝さんと政利さんと食卓を囲む「NAGOMI膳」があります。
予約時にお選びください。
出典元:だいちゃん農園
店名 | だいちゃんファームゲストハウス |
住所 | 〒990-1302 山形県西村山郡朝日町大字玉ノ井202 |
電話 | 営業時間:8時~17時 0237-68-2301 |
WEBサイト | 詳細・予約 ゲストハウス料金:1泊2日2食付(1名料金) 夕食 やよい姫御膳9,500円 NAGOMI膳8,400円 Daichan Farm Guest House |
だいちゃん農園ゲストハウス・アクセス(周辺の地図・場所)
まとめ
だいちゃん農園ゲストハウスが人生の楽園で紹介されました。
山形県朝日町にあり、ご主人はリンゴ農家さんで、リンゴに袋をかけない無袋(むたい)栽培の発祥の地。太陽を一杯に浴びたリンゴは糖度が高く蜜もたっぷり。朝日町の「サンふじ」として全国的に有名です。